聴神経脳腫瘍ができた!自覚症状や検査のきっかけについて

さて前回記事でもお伝えしました通り、脳神経外科の診察により聴神経脳腫瘍(正式名称:前庭神経鞘腫)が発覚しました。
今回は脳神経外科でのMRI撮影〜発覚に至るまでを綴りたいと思います。

体の異変(めまい・ふらつき・etc...)

まずは筆者のプロフィールから。

  • 年齢:31歳
  • 性別:男
  • 職業:フリーランスITエンジニア
  • お酒:基本毎日飲みますが、量は少なめ
  • タバコ:吸わない
  • スポーツ歴:野球(小〜中まで)、ボクシング(コロナで休止中)、現在は自宅トレ程度


上記の通り健康で何一つ不自由のない生活を送っていた私ですが、2020年の夏頃から急に強いめまいを感じるようなりました。
その他には歩行時のふらつき傾き集中力の低下など。
自覚症状については別の記事にてさらに掘り下げて書く予定ですが、明らかにそれまでの自分の体とは違うような気がしていました。

とはいえ、私ももう30代。
昔上司が言っていた「30過ぎると衰えるぞ〜」という脅し文句。
自分の能力へのしょーもない言い訳と一笑に付したものの、少し疲れているのかなと思いあまり気にしないように過ごしていました。

しかしPCやスマホに連日向き合い感じるこのめまい。
ひどい時は目がぐるぐるまわるような感覚に陥ることも。
「このままでは業務に支障が出る!」と危機感を抱き、詳しい診察を受けることに。

聴神経脳腫瘍の自覚症状あり。何科を受けるべきか


まずこの症状の数々をどこで診てもらうのかが問題です。

①お酒は少量ずつしか飲まないけど元々強いほうではないので肝臓系・・だとしたら消化器内科?
②なんとなく症状が似ているメニエール病だったりすると耳鼻科?
③脳に異常があるとしたら脳神経外科?

なんとなくですが③は絶対にあり得ないだろう、と感じていました。普通この歳で脳神経外科に縁があるわけがない、と。

だからこそ最初に受けておこう。
「先生:何も異常はないね」「私:そうですよね。(よかった〜笑)」となるに違いない。

そう思い最初に受けた脳神経外科。
これがまさかのビンゴでした。

「(MRI画像を見ながら)おできがあるね」


人生初のMRI。
キューブリック作品なんかに出てきそうなヤバい装置だな〜、、などと内心楽しみつつ撮影を終え、先生の診察へ。



先生が眺める画面には、私のMRI画像が映し出されていました。

先生:う〜ん、おできがあるね。
私:え、おでき?
先生:うん、これ。



先生:まあ良性だとは思うんだけど、、来週大学病院の先生が来てくれるから、予約入れとくね。
私:はあ。。

おできかあ、、まあおできならワンチャン勝手に消えたりするんじゃ。。
なあんて、あまり深く考えずその日は帰宅しました。

おでき・・じゃない!!


そして翌週、大学病院の先生の診察へ。
おでき程度は薬でなんとかなりそうだよね、と楽観していた私へ先生が開口一番浴びせたのはショッキングなワードでした。

先生:脳腫瘍があるね。
私:え、、、腫瘍!?

あまりの衝撃に固まる私へ、先生は様々な説明をしてくれました。

おそらく良性だろう、手術が必要になるだろう、それなりにおおがかりな手術だから来週大学病院で細かな検査をしよう、

はい、と頷き部屋を後にし、待合室で精算の呼び出しを待つ間、私は動揺のあまり目に涙を浮かべました。恐怖で涙を流したのは何年ぶりだろう・・

「おでき」「腫瘍」という響きの違いに震えながら、かろうじて翌週の大学病院の予約を済ませ、その日は帰路につきました。


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Written by CHANGHYO.
千葉県在住フリーランスエンジニア。聴神経脳腫瘍の発覚・手術・術後の生活に至るまで様々なことを書きます。 You should follow them on Twitter